主従関係
犬を飼っていると、色々な悩みが次から次へと出てきますね。
例えば、
「無駄吠えをする」
「噛み付く」
「留守番ができない」
「他の犬を見ると吠える」
「散歩をする時に引っ張る」
「跳び付く」
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これらの悩みを抱える飼い主さんは、大抵、愛犬のしつけの基本ができていないと思います。
逆に言えば、しつけの基本がしっかりできていれば、これらの悩みはなくなる、あるいは小さくなるということです。
では、しつけの基本とは何でしょうか?
しつけの基本とは、あなたと犬とが【主従関係】であることです。
犬には服従本能といって、強い者には喜んで従うという本能があります。
この本能に従って、あなたが犬のリーダーになれば、あなたと犬との主従関係が確立でき、犬はあなたに従うようになります。
もしあなたが家族と一緒に住んでいる場合は、家族全員が犬のリーダーになって下さい。
繰り返しになりますが、「犬のしつけの基本は、主従関係を育て確立すること」です!
主従関係を確立する方法として、次のような方法があります。
これらの3つのしつけは、できるだけ早い時期から行った方が効果的です。
これから犬を飼おうと思っているならば、犬が家に来たその日から行うようにして下さい。
既に犬を飼っているならば、今日から行うようにして下さい。